筋トレの真実!筋トレ動作の根拠と真実

トレ・フリーウェイトの意義

大岡理論を理解する上で、『伸張反射』(または伸張性反射)というものを知っておいて頂く必要があります。ここではフリーウェイトの意義について紹介していきます。

伸張反射自体も重力の抵抗で働く

全ての筋肉を使った活動に伸張反射が伴っていることは他のページでも述べていますが、〝正常な伸張反射〞が起こせている状態がある以上、正常に起こせていない状態もまたあるということです。その違いは、どれくらい伸張反射の持つ利点を活かせているかという〝程度〞の問題とも言えます。同様に、大岡理論では、この地球上に存在する負荷の中でも、伸張反射を自然に働かせるものと、そうではないものの存在を示唆しています。結論から言えば、実は伸張反射自体も、重力という抵抗を前提にしたときに、最も自然に働くということなのです。これも他のページで触れたように、人間が重力下で生きてきたことによるものだと思われます。
この重力下で生きてきたことは、もちろん筋肉だけでなく、人間の骨格にも大きな影響を与えていると考えることができるでしょう。人体は、筋肉も骨格も、重力を基準に関節を支点として稼動するように形成されています。そのことを前提にして重力以外の抵抗を考えたとき、トレーニングを例にすると、ゴム、油圧、空圧、水圧といったものから生じる抵抗というものは、通常の生活の中では極めて特殊な抵抗であるということになります。さらに言えば、これらの抵抗は、体にとって不自然な抵抗なのです。

重力下での反射反応が筋肉や関節の過伸展を防ぐ!

重力以外の抵抗は、実重が存在しない

このように重力以外の抵抗は、実重(重力)が存在しないものなのです。人間の関節は常に重力に対しての軸となり、支点となって重力方向へ真直ぐ抵抗がかかっています。そして、その関節を支点としたテコ作用と筋肉の収縮によって骨格は作動しているのです。重力以外では、この支点の作用は働きません。実重が存在しないもので筋力トレーニングをしてみると分かるのですが、伸張反射やその他の筋肉の反応が非常に鈍く困難になるのです。スポーツアスリートが、重力の伴わないトレーニングを実践しても効果を出せないでいる現状も、以上のことで説明がつくのです。
一般的に、どのような抵抗でも、筋肉に負担がかかれば筋力トレーニングになると思わ
れがちですが、実用的な筋力が必要であれば限定されるはずなのです。伸張反射も重力とその慣性や速度、加わる重さに応じて筋肉の収縮度が変わります。その重力下での抵抗に対する反射反応こそが、筋肉や関節の過伸展を防ぐのです。ここまで読んできてお気付きのように、こうした考え方は、フリーウェイト・トレーニングの優位性を裏付けるものとも言えます。





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