筋トレの真実!筋トレ動作の根拠と真実

爆発的な筋力の発揮で鍛えよう!

皆さんは筋力の発揮について本当に理解しているでしょうか?トレーニングを行うときスピードを自分の意思でコントロールしているとしたら、それは間違いです。爆発的な筋力の発揮で鍛えましょう!

思い込みはダメ真実とは当たり前のこと

筋肉はスピードと筋力の判別が出来ない!皆さんは筋力の発揮について本当に理解しているでしょうか?トレーニングを行うときスピードを自分の意思でコントロールしているとしたら、それは間違いです。筋力を発揮するときに、筋肉はスピードと筋力の判別をすることができません。トレーニング中に急に負荷が抜けた場合のことを考えてみてください。負荷を支えていた部位は軽い負荷ではそれなりの速度で開放されます。しかし、重い負荷であれば、支えていた部位はより早い速度で開放されるでしょう。その速度の差は軽い負荷では遅く、重い負荷では速くなります。このことは、重い負荷でトレーニングしている場合の筋肉は速いスピードで行っている状態と同じであり、速い動作でトレーニングを行うことは重い負荷で行っていることと同じであるということなのです。
このことをトレーニング動作において自然に当てはめてみると、重量によって動作速度は自然におのずと決まっているということになります。言い換えれば、軽い物で行う動作は速く、重い物では遅くなるという当たり前のことです。そのような自然の摂理の中で、速度を一定に保ったトレーニングは何の意味も持ちません。
実際には速度をコントロールしている時点ではトレーニングになっておらず、余裕がなくなって動かすことだけに精一杯になった時点から初めてトレーニングになっているのです。まして筋トレにおいては10〜15回以下の反復を行う上で速度をコントロールしながら行うことなどは、筋力を出し切るということにおいては非現実的で本末転倒と言うしかありません。力を出し切るということは、ただ単に1回めからフィニッシュまで次第に速度が落ちて、最後には動かせなくなるだけなのです。このように当たり前の速度の観点からも、同一速度のスロートレーニングなどは実際には存在しないのです。また実際の同一速度のスロートレーニングの中身を検証すると次のようになります。『余裕のあるときはゆっくりと力をコントロールして動作をし、余裕がなくなってきたらできるだけ速い速度で動作しようとしているにもかかわらず、ゆっくりとしか動かせない』言い換えれば、最初力の余っているときはゆっくりと動かして、力がなくなってきたら速く動かすことをしているのです。だとすれば実際のトレーニングになっているところは、スピードをコントロールしているところとコントロールできなくなったところではトレーニング効率が著しく違うことになります。
このように同一速度にこだわった動作や反動を利用できないスローな動作は、関節や肉体に危険であるばかりか、筋力を出し切ることすら阻害してしまいます。筋トレにおいて無理な関節位置で負荷をかけることや、不自然な同一速度で行うことなどは、肉体において良いことなど何もありません。こんなに人間の英知が発達した現在において、特に指導者はこのような単純明快な物理的真実を理解する必要があります。

自然に筋トレをしてみよう

基本的には各筋トレ種目において最大負荷をフィニッシュに運ぶことのできる動作が一番良いフォームです。しかし、だからと言って最大重量に最初からトライするのはあまりにも無謀で危険です。そこで今回良い方法がありますので試してみましょう。ここで注目するのは先ほど説明させていただいた、"筋肉は重い負荷での動作では速い動作をしているのと同じ"という筋肉の特性です。このことを逆に利用すれば、筋肉は軽い重量でも、速い動作をすることで重い負荷で行っている状態になります。

●まず最初に20回くらい行える重量でできるだけ速く反復させてみましょう。
●このときに気をつけることは、必ず動作のフィニッシュまで持っていくことです。それ以外の可動範囲は気にしないでください。できるだけ速く行うことで、可動範囲は速度が勝手に決めてくれます。
●連続の反復が苦しい場合はセット中に5回、3回、2回、1回と適当に途中で静止させて分けても構いません。その場合の静止位置は必ずフィニッシュの位置です。
●このトレーニングに体が慣れてきたら、次第にセットの限界数を減らし、最後には続は3回でも2回でも1回ずつでも構いません。とにかくできるだけ速い動作で行うことと、反復の限界でフィニッシュ位置での静止さえできていればOKです。
●可動範囲は、当然ながら限界負荷が大きいほど狭くなりますので、できるだけ速く行うとフルレンジなどは絶対にありえません。伸筋は伸展方向で狭く、屈筋は屈折方向で狭くなるのは当たり前です。一般的に自律機能が正常であれば問題ありませんが、永い間のフルレンジ、スロートレーニングでの不自然な動作により、その当たり前をなくしている人は、特にこのことを注意する必要があるでしょう。
●ここに挙げたのような動作で行えば、「目的部位がどこだ」とか、「効かせる」などということがいかにばからしいことであるかが分かります。これも当たり前のことですが、動作中の痛みや刺激はトレーニングの邪魔にしかならないものです。それよりも、動作後の心地よい筋肉の疲労感と筋肉の回復感を楽しみましょう。この方法でできるだけ速い動作を心がけるだけで、自然な筋トレのフォームを身につけることができます。

理にかなった自然な動作で行えば、【スピードや可動範囲などは使用重量によって本来決まってしまっている】ということを再確認できるとともに、いかにまやかしの知識や思い込みによって自分が振り回されてきたかを気づかせてもらえるでしょう。またそれは、当たり前のことがベースになっていない現在の筋トレ界の指導や情報の氾濫に気づくことにもなります。

当たり前の現実に気づこう!

皆さんはもうお気づきであると思いますが、今回のテーマである【爆発的な筋力の発揮で鍛えよう】とはなにも特別な筋トレの方法ではありません。軽い負荷や筋力に余力のある負荷では速く行うことは自然な動作であるということなのです。重い負荷では当然筋肉は最大速度動作状態になっているのです。爆発的な筋力の発揮によって鍛えるということは、セット間においてスピードをセーブせずにできるだけ速い動作で行うということであり、筋トレの基本となるべきことなのです。
無理な関節位置、無理な同一速度、無理な同一可動や筋肉に対する意識、そのようなものは筋力を発揮させるスポーツトレーニングには、いや肉体の動きには存在すらしません。筋疲労による可動域や速度の変化は当たり前のことです。筋トレのみならず、科学や知識の発展は、【当たり前の現実】を踏まえることなしにあるはずはないのです。当たり前の現実をなおざりに提唱されているもの全てを筋トレと呼ぶべきではないでしょう。現在多くの方が筋力トレーニングが身体能力の向上に繋がっていないことに気づいておられません。それはまさに今回のテーマが特別な方法のように聞こえてしまう筋トレ界の現状があるからです。当たり前のことを当たり前に戻さなくては、今後の筋トレの未来はありません。ぜひ皆さん、今回説明させていただいた方法をお試しになり、自分自身でその答えを見つけてください。 




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